「紫式部の祈り 擁護者と芸術家」イベント終了いたしました。
沢山の方々からのご支援を受け、無事盛況のうちに幕を閉じる事ができました。
ご来場いただきました皆様、ご協賛・ご協力いただきました皆様に、改めましてお礼申し上げます。
同日行なわれた桜花神事や、恵まれたお天気も相まって、春めいた雰囲気の中での開催となりました。
紫式部が熱心にお参りをしていたと伝えられる片岡社にも参拝。出演者のお3方はそれぞれ紫式部や藤原道長をイメージした装束とかつらを身につけ、皆様と思い思いの願い事を祈願いたしました。
<小説家>奥山景布子 × <日本画家>坂井昇 × <日本画家> 諫山宝樹 による対談では、
・紫式部が祈ったものとは
・NHK大河ドラマで描かれる紫式部像、藤原道長像と実際の2人
・紫式部の「紙」へのこだわりと道長の支援
・なぜ道長は自身を悪役とするような「源氏物語」を許し、支援したのか
などなど、聞所満載のお話が約1時間半の間たっぷり語られました。ドラマの見方が変わった等のお声も頂いております。
平安時代をより面白く、興味深く感じていただけておりましたら幸いです。
またのご参加を心よりお待ちしております。
また、イベント当日のお写真がご入用の際は、ぜひお気軽に下記までご連絡くださいませ。
【お問い合わせ】075-821-7200 infoark@kk-ark.jp